節約たまき本まき。世の中寸評記。

考える、ありふれた建売戸建にて。

2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

goldカードは怖すぎる・・

「goldカード」といえば、 なんちゃらカードのワンランクupバージョンであるが、 当然、年会費が搾取される。 それはわかっているのだけれど、 つい、 「今だけ加入すれば、修理・補償が無料になりますし、 1年分の年会費はポイントで払えます」 とか、 「…

デジタル音痴でも自力で格安SIMに。

20年近くドコモユーザーでした。 ドコモ光のセット割、家族割に入っていたし、 長年ドコモだから、 きっと「割引してくれているだろう」と思っていました。 複雑に絡み合った契約について考えるたびに壁にぶち当たり、 ずっとそのままにしていました。 が、 …

シンプルな建売のメリット

早速、建売のメリットを考えてみました。 ただし、ごく普通の何の変哲もない「建売」に限ります。 大手不動産業者が押し出している 「こだわりの高級建売」ではないです。 「類似物件がたくさんあるので、後付け設備の材料費が安い」 シャッターや網戸、カー…

「建売」ですが、何か。

40代半ばで家を買った。 というか、買ってしまった。 ずっと賃貸でもいいやと思っていたのだが、 子供が大きくなるにつれて、 「賃貸の割高感、スペックの低さ」に打ちのめされた。 場所を選ばなけりゃ賃貸の方がお得だという意見もあるが、 「いやあ、場所…

紫外線なんか怖くない?

日本人は「美白」にプレッシャーを感じている。 それは昔からの流れでもあるし、 CMや店頭での過剰なアピールのせいでもある。 白くあれ、白くあらずんば・・・ そして、年中「色白」であるためには、 日光は極力避け、 外出が必要なときはフェイスガードを…

GIVE&TAKE「与える人」こそ成功する時代

GIVE&TAKE「与える人」こそ成功する時代 アダム・グラント著 読んでいて明るい気分になる本だ。 簡単に要約してしまうと・・・ 「人のために行動することが、巡り巡って自分のためにもなる」 という、日本人にとってはどこかで聞いたような内容なのだが、 著…

中学受験の失敗

もう30年以上前のことだが、中学受験組だった。 当時は東京でも少数派で、 受験戦争第一次ブームの真っ只中だった。 小学校5年生のときに、地方から東京に越してきて、 友人たちのクールな感じにショックを受けた。 バカにされたくないと思って、進学塾に入…

立川やるなあ。

10年くらい前から「立川いいかも」とは思っていたけど、 最近さらに進化している。 駅前からIKEAに続く道すがら、 なんだかおしゃれな街並みができちゃって。 空き地だったころに、ヤギさんが雑草を食べていたなんて、 すっかり忘れてしまう。 さらに言うと…

シール式の太陽光パネル?

2025年4月から、東京都の新築住宅に、「太陽光パネル設置」を義務化するらしい。直接的には、家を建てる大手住宅メーカーに義務付けられるだけだから心配ないとのこと。でも結局は、金銭的・メンテナンス的な負担は、住宅購入者に分散されるのだと思う。 確…

アートネイチャーのまつ毛美容液?

メイクアップにはお金をかけないのですが、 「素材」は少しくらいお手入れしたいなあ、と思う日々。 年々、心もとなくなるまつ毛に、 効果的な美容液を見つけました。 アートネイチャーのまつ毛美容液(税込9680円) 高い! と思ったのですが、思い切って夏…

『服を変えれば、人生が変わる』(本)

スタイリスト本はたくさんあるけれど、 この本は読むと元気になる。 基本的にカラフルで自由! 「そんな組み合わせしていいの?」 というようなトリッキーな取り合わせもあるけれど、 そこは楽しければエイ!という感じ。 「似合わない服なんてない」 という…

洋服を買わない(節約)

8月から自分の服を買っていない。 もう5ヶ月ちょっとになるけれど、何の不自由もない。例えば、1ヶ月に10000円〜30000円くらい使っていたと考えると、すでに50000円〜150000円も節約できたことになる。 すごい! 今までなんと無駄遣いしていたことか! 「…

基礎化粧品、やめてみた。(節約)

固定費を節約したくて、何かないかな〜と頭を悩ませていた。 光熱費などは節約しようにも、家族が使っちゃうと一気に急騰! で、 自分が努力すればそれで済むもの、 ということで、基礎化粧品をやめてみた。 ずっと使っていた女医監修系の化粧水、美容液。 …

国立の魅力

国立駅の魅力といえば、南口の(一橋)大学通りを思い浮かべる人が多いかもしれない。石畳の歩道と手入れされた植栽は、ヨーロッパの並木道を思わせる。大学通りには、美観を備えた家々も連なり、アカデミックな雰囲気を醸し出している。 でも、国立の本当の…

『祐真朋樹の密かな愉しみ』(本)

スタイリスト祐真朋樹さんの日々の私服の写真と、それにまつわるエピソードが収録されている。と、これだけ書くと、巷にあふれているいわゆる「スタイリスト本」の類みたいに思われるかもしれないが、これが全然違う。思いのほか文章がおもしろいのだ。ボリ…

『あるかしら書店』(本)

ヨシタケシンスケさんの本は何冊か持っていて、絵本(orイラスト付きの本)なのに大人も楽しめるところが良いのだけれど、この本は特にそうだ。ストーリーはシンプルで、「こんな本あるかしら?」と尋ねてきたお客さんに、本屋の店主が次々と本を見つけ出し…

『博士と彼女のセオリー』(映画)

スティーヴン・ホーキング博士といえば、ALS(筋萎縮性側索硬化症)の天才ということと『ホーキング、宇宙を語る』という本のことくらいしか知らなかった。どちらかというと、あまりにも天才過ぎて遠い存在の人というイメージ。 でも、映画を見てはっとした…

『ココ・アヴァン・シャネル』 (映画)

ココ・シャネル伝記的映画はたくさんあるが、『ココ・アヴァン・シャネル』は、彼女の繊細で傷つきやすい部分を描いてある。演じるのは、強い意志と少女のような儚さが共存するオドレイ・トトゥ。孤児院時代、お針子兼キャバレーの踊り子時代、大富豪の愛人…