節約たまき本たまき。

考える、ありふれた建売戸建にて。

「建売」ですが、何か。

40代半ばで家を買った。

というか、買ってしまった。

ずっと賃貸でもいいやと思っていたのだが、

子供が大きくなるにつれて、

「賃貸の割高感、スペックの低さ」に打ちのめされた。

場所を選ばなけりゃ賃貸の方がお得だという意見もあるが、

「いやあ、場所も選びたいです、私だって」

と泣きそうになった。

 

で、とうとう購入に至った。

が、年齢的にローンはほどほどにしたいので、

駅からバス便の建売戸建を買った。

パワービルダーのなんの変哲もない「 the 建売」だ。

あこがれの注文住宅とは雲泥の差。

無垢材をふんだんに使ったハイセンスな家とは程遠い。

インテリア雑誌のページが眩し過ぎて目に沁みる・・・。

 

が、家は家。

雨風は防げる。

トイレも風呂もある。

必要最小限の機能は備えているわけだ。

そうであるならば、これを楽しまない手はない、と思う。

シンプルで特徴のない建売戸建を

いかに住みやすく変えていくか。

よし、これから頑張ってみよう!

と思っております。