日本人は「美白」にプレッシャーを感じている。
それは昔からの流れでもあるし、
CMや店頭での過剰なアピールのせいでもある。
白くあれ、白くあらずんば・・・
そして、年中「色白」であるためには、
日光は極力避け、
外出が必要なときはフェイスガードをつけ、
日傘を差し、日陰を歩く、
というのが理論上は効果的だ。
が、
冬の曇りの日に、紫外線アレルギーでもないのに、
黒いお面と日傘をさして日陰を歩く人、
どう考えても不健康だ。
「でも、美白しないと老ける・・・」と言う。
と、ここで朗報だ。
45歳を過ぎたら、「美白」よりも「健康」なのだ。
美白ばかりに気を取られて弱々しい人よりも、
多少のお日様は気にせずに、元気に運動をしている人の方が、
若々しく見えるし、実際に体内年齢も若いのだとか。
ということは・・・
おばさんになったら自ずと「美白の呪い」から解き放たれる!
もっと自分の身体や気持ちが上向きになるように、
外に出かけて、歩いてよし。
おひさま、上等。
日向ぼっこ、万歳。
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